メンズの定番レインシューズ MACKINTOSH PHILOSOPHYのサイドゴアレインブーツ

雨の日や雪の日、大活躍してくれるレインシューズ。

レインシューズとは、長靴のオシャレな呼び方ですが・・・。

(セカンドバッグを今はクラッチバッグと呼んでいるのと似たようなものですね)

長靴と言っても、見た目はほとんど普通の革靴と変わらないような、ファッション性の高い物が一般的にそう呼ばれます。

今回はレインシューズの中でも人気の高い、MACKINTOSH PHILOSOPHYの”サイドゴアレインブーツ”をご紹介します。


MACKINTOSH PHILOSOPHY サイドゴアレインブーツ

雨や雪が降っていて靴が濡れてしまうとき、普通は防水スプレーを使いますよね。

防水スプレーをかけてやれば、靴に撥水性を持たせることが出来るので、大抵の雨なら弾いてくれます。

効果は2週間くらい持続しますし、汚れ防止にもなるので、普段から常にスプレーしている人も多くいらっしゃるかと。

僕も必ず家に常備しています。

革靴はもちろん、レザーの小物やバッグなどのような、濡れると染みになってしまう物にも使えるので、”あったら便利”というより、もはや必須グッズ。

持っておかなきゃダメです(笑)。

優秀な防水スプレーであれば、大抵の雨なら弾いてくれますが、それでも土砂降りだったり雪が降っていたりすると、普通の靴を履くのに少々抵抗を感じてしまうことがあるんです。

かといって、長靴は普段のコーディネートに合わないので履きにくい・・・。

そんな時に一足持っておくと安心できるのがレインシューズです。

今回紹介するマッキントッシュフィロソフィーの物は、完成度の高さ故に発売時から人気が高く、メンズにもレインシューズを広めることになった名作。

MACKINTOSH PHILOSOPHY サイドゴアレインブーツ

http://img5.zozo.jp/goodsimages/067/13823067/13823067_8_D_500.jpg

まず特筆すべきはシルエット。

長靴によく使われる素材、合成樹脂などは防水性はもちろん高いのですが、レザーと違って足に馴染んできたりはしません。

そのため、通常は色んな人の足にフィットするように大きめのシルエットで作る必要があるのですが、それだと不格好になってしまうんですね。

しかし、これはフィット感は保ちつつ、画像の通り細身に作られているんです。

見た目は完全に、普通のサイドゴアブーツ。

スーツスタイルに合わせても全く問題ありません。

それもそのはず、本物のブーツを型取って作っているそうです。

いくらシルエットが良くても、表面がいかにもゴムっぽくてテカテカしているとやはり履きづらい。

防水性が無ければいけないので(レインシューズなので当たり前ですが)、素材は合成樹脂ですが・・・。

本物のレザーに見えるように加工していて、マットな光沢感やしわ感があるんです。

http://img5.zozo.jp/goodsimages/067/13823067/13823067_B_05_500.jpg

近づいて見れば流石に「あれ?レザーじゃないな?」となりますが、遠目には全然わからないレベル。

本当のレザーではないので、経年変化を楽しんだり・・・は当然出来ませんが、良く作られていると思います。

履き心地も案外悪くないです。

もちろん本物の靴と比べると少々硬かったり不満はありますが、履いていてすぐに疲れるようなことはないでしょう。

http://img5.zozo.jp/goodsimages/067/13823067/13823067_B_06_500.jpg

中にはクッション性のあるソールが入っています。

レインシューズなのでこれもしょうがないですが、やっぱり蒸れやすいのは否めません。

また、サイズ感は少し大きめなので注意が必要です。

僕は普段、27~27.5cmくらいの靴を履きますが、Mだと少しきつく、Lであれば少々余裕がありました。

購入する際は、実店舗できちんと試着するか、オンラインショップで買うならZOZOのような返品しやすいところで購入するのをオススメします。

カラー展開は、黒とブラウンの2種類。

黒のほうが人気ですが、個人的には使い勝手の良いブラウンも好きですね。

こちらのほうがカジュアルにも使いやすいですし。

レザーではないので、価格も約14000円とお手頃。

雨や雪の日に備えて、こういった物を一足持っておくと便利ですよ。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする