数日前から急に朝が寒くなり、ベッドからなかなか抜け出せなくなりました(笑)。
部屋着もそろそろ衣替え。
Tシャツの上から羽織るものが欲しかったので、この前買ったジップアップのパーカーをさっそく着ながら記事を書いています。
今回はルームウェアについてお話します。
皆さんは家の中での装いにも着を配っていますか?
僕はたとえ誰にも見られない時でも、常に心地よい恰好をしていたいので、部屋着にもそれなりにこだわりがあります。
ですが、やはり大抵の人は外のようには気を配ってはいないんじゃないかと思います。
というか普通はそうですよね(笑)。
確かに別に誰にも見られないのであれば、何を着ていても問題ないというのも理解できます。
なので、「大人の男なら部屋着にはこだわれ!」とは言いませんが・・・。
例えば家に友達を招いたり、旅行で部屋着になるシーンもあるんじゃないかと思います。
そんなとき、「外ではあんなにオシャレなのに、部屋着はダサい・・・」と思われるのは避けたいですよね。
結局、「人の目に触れるときもあるから、オシャレな部屋着を持っておこう」ということですが、1人の時でも服装によってずいぶんと気分が変わってくるものです。
家で何か作業するときも、モチベーションが違いますよ。
「じゃあどんなのを選べばいいの?」と思い、検索してもあまりヒットせず、ほとんどが商品紹介のページで、しかも子供っぽいデザインのものばかり。
雑誌でも部屋着やパジャマはなかなか取り上げられることはなく・・・。
そんなわけなので、大人のルームウェアの選び方をご紹介していきます。
シンプルなデザインのものを選ぼう
「おしゃれなルームウェア」と謳われているものは、デザインや柄が派手だったりするものが多いです。
元々ルームウェア自体カジュアルな服ですから、それに柄が加わったり、カラフルになると非常に子供っぽくなってしまいます。
別に、「大人なら家でもドレスアップすべきだ」なんて言っているわけではありません。
ルームウェアですから、着ていてリラックスできるかが最重要。
程よくラフな感じでいいのですが、やはりそれでもやり過ぎは良くありません。
こんな感じのアメリカの人とか、
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こんな小学生の頃の記憶が蘇ってきそうなものは避けたほうがいいでしょう。
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色をいつもより更に絞ろう
前に色の組み合わせについて解説し、そこでも「色数を絞ろう」という話をしました。
ルームウェアについてはもっと色を減らしていいでしょう。
個人的な話ですが、僕はTシャツは白、スウェットはライトグレーかネイビーをよく着ます。
個人的に大好きな色だからというのもありますが、この3色は上品なイメージを保ったまま、落ち着いてリラックスできる色でもあるからです。
黒は重たくなるので使いにくいです。
白と合わせても、色のコントラストが強すぎてやはり落ち着きません。
更に、色が少なければ合わせやすいというメリットもあります。
トップスとボトムスの色を揃えてセットアップにするのはもちろん、ネイビーのトップスにグレーのパンツ、グレーのトップスにネイビーのパンツなどにしてもOK。
そんなに枚数がいらないので、部屋着に使うお金を抑えることができます。
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自分の好きな色がある方はその色で揃えても良いですし、特にない方はこの3色が使いやすいのでおすすめです。
選び方
「自分がいちばんリラックスできる格好は何だろう?」と考えてみましょう。
そして、なるべく着心地、肌触りの良いものを選びましょう。
もちろん良い素材を使っている物ほど価格は高価になっていくので、「部屋着にそんなにお金をかけられるか!」と思う方が大半ですよね。
決して素材にこだわった高いものを買えと言っているわけではありません。
手頃な物でも、化繊で出来たザラザラしたもの、コットン素材の肌触りの良いもの、色々あります。
選ぶときに少し意識してみてください。
重要なことですが、部屋着と言えども、パンツのシルエットには注意。
ダボっとしすぎているスウェットパンツはだらしない印象なので止めましょう。
写真のように自然にテーパードがかかっているものがいいですね。裾がリブになっている物もおすすめ。
逆にスキニーみたいなピチピチ過ぎるのはやりすぎです。
あくまでリラックスするのが目的です。
ベーシックなのは、トップスはスウェットパーカと白Tシャツ、ボトムスはスウェットパンツですね。
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トップスをスウェットシャツにするのももちろんOK。
上下ネイビーのワントーンでも、スウェットの首元から白Tシャツを覗かせると地味になりにくいです。
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いかがでしたか?
自分の好きな服を着て外に出ると気分が上がるのと同様に、ルームウェアを見直すと家での過ごし方が変わるかもしれません。
是非考えてみてください。